石積みは究極のスポーツ労働だった!

暇を見つけては、いや、無理にでも時間を作って今、
石を積んでいます。(写真は近日UPします)

場所は私の家の塀なんですが、これが悔しいくらいに
辛い作業なのです。と言う事は「イコール楽しい!」
となります。

長年、大きな丸太に挑んで来た私にもやはり石は重い。

ザマミロ!肉体め!と言う感じです。

ゴールは朽ち果てた様な石積みです。(またそれかい?!)

ですから、積みやすい整った石はダメ!
棒にも箸にも掛からない値の安い祖石で積み上げる。

そう、こんな感じ↓。

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(写真はメキシコ国境で見つけた路傍のあばら屋。
もしかして、この壁にビリーザキッドも触ったかも。
ドキドキするわ。。。。)

へたくそなので積んでは下ろし、積んでは下し。
まるでカミュの小説にある重罪の様な日々であります。

この肉体をイジメる日々が終わる頃、私は更に
一皮剥けたいい男になっているはずです。

正義と真実を探求しながら、今日も夕方から
独り石を積みます。

遠い未来に「てっ!ローマ人ってカナダまで来たの?」
とか言われる事を夢見ながら。

もう妄想ばっかり。。。

お前、暇やろ!って?







ゴッホの椅子

soto様

黒田辰秋がこの椅子にこだわっていたのは有名ですね。

木工家、早川 謙之輔の本にも詳しく出て来ます。

黒田が特に興味を持ったのは何隠そうGreenwood
つまり生木での作成と言う点でしょう。

乾燥と共に座に使われている木皮と共に締まって、
椅子が落ち着いて来ると言う理屈に黒田は大いに
感銘を受けるのですが、解る気がします。

日常品の定義と言う事です。
特殊な道具や材料を持たない一般の里の人々が身近な道具と
材料で生活品を作り出して行く。

創造を追求して行った黒田の頭には常にこの様な
素朴で親しみやすい、それでいて美しい作品があった。

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黒田にとって、黒沢明監督に作った椅子とこの
ゴッホの椅子は同一線上にあったのでしょうね。

黒田辰秋の作品を見ていていつも思います。

私もこの人くらい”切り出し”の小刀を上手に使えたら。。と。

ところで、能勢はクヌギの産地ですが、あれは椅子
なんかに使えるのでしょうか?


ゴッホの手紙

3日前から「ゴッホの手紙 テオルド宛 中」を読んでいます。

61年に硲伊之助が訳したものを岩波書房のあの書体と文字の
小ささで読んでいると誠に趣があります。
古い書籍を読んでいるようで、ワクワクします。

少年の頃に母の書庫からこっそりとモームやヘッセを拝借した
懐かしい日々を思い出します。古いそれらの本には油紙が掛けて
あり、古書独特の日焼けした紙の匂いがありました。
2~3ページ読んではその匂いを嗅いだものです。

アルルに到着した頃のゴッホが、神経症の兆しを見せながらも
芸術家の組合結成を夢見、まだ将来に希望を持っていたのを
苦しげな文面で綴っています。

ベッドを買う事ができず、御座の上に眠る日々の中、未来への
微かな希望と日本画への想いだけで、まさに命を削りながら
作品を描いている。

ある年はわずか9作の油絵を描き上げただけで、それを弟のテオ
に送っているのですが、テオはそれに買い手が
付かない事を知っている。
しかし弟はその不憫な兄に仕送りを続ける。

この作品「中編」を読む楽しみ?は、この先、この男は更なる苦境に
立たされ、自分で耳を切り弾丸を腹に当て、のたうち回りながら
死んで行くと言う事実を読者の私たちは知っていると言う事です。

まだ少しの希望を持っている若かりしゴッホ。。。。

読んでいて涙が止まりません。

出来ればこの手紙、山崎努の朗読で聞きたいものです。

ギャンブレル屋根を考える

私の町はオランダ移民の町です。

ですから町の郊外の田園地帯にはオランダ式牛舎(Barn)
を至る所で見る事が出来ます。

オランダの牛舎と言えばギャンブレル屋根です。

最近、日本のログハウスや住宅雑誌でこのギャンブレル屋根
を使ったお家を幾つか見ましたが、皆様間違っておられる。

オランダ人はもう完結したギャンブレルのフォルムを100年
以上も前に作り出しているのです。

一番間違っているのはこんな感じです。↓

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不細工ですね。なぜでしょう?

屋根のラインを上から、1辺(棟で合わさるライン)、
2辺(勾配が一番きつい真ん中のライン)そして3辺(ハネ出し)
とします。

この1辺と2辺が同じ長さで構図するとどんなにアングルを変えても
綺麗なラインは構成されません。1辺は2辺に比べて短くなければ
いけません。出来ればかなり短く。
そして折れ屋根の角度は鈍角であればあるほどかっこ良くなります。
最後に3辺のハネ出しがなければギャンブレルは完結しません。

下の写真は80歳になる私のBarnです。
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先人たちが辿り着いたラインとは本当に美しいと思います。
気付かれたかと思いますが、折れ屋根なのによりかね勾配の
屋根のラインに近いのです。

これはこの屋根を構成するトラス力学が成せる結果なのです。
中はこんな構造力学です。↓
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つまり構造美と言うやつですね。
そう、このラインは必然なのです。

オランダ酪農文化の強い北海道ではこの正しいラインを持つ
ギャンブレルルーフの古い牛舎を幾つも見る事が出来ます。

しかし、見よう見まねで作った他県のギャンブレルルーフは
美しいラインを失い、その影響が住宅にも繋がっています。

大きな牛舎の2Fに大量の干し草を収納する。
この目的から始まった設計です。

2Fの妻側に開けられたドアから干し草を押し入れる訳ですから
当然、真ん中に小屋組を支える柱があっては困る。

柱を使わずに大きな屋根を支える事は出来ないか。。。。
絞り出されたオランダトラス力学です。

同じ様にして先人は知恵を絞り、教会の設計でハンマートラスや
シザートラスを生み出してきた。

是非とも古い建築物に目を向けて頂きたい。




Greenwood works

コメント頂きましたsoto様が書かれていた
Greenwood workはとても興味深い活動です。

Foxfire booksに代表されるフォークアートやクラフト
の書籍には必ずこの自然木を利用した木工が出て来ます。

自然にある雑木や枝を利用して生活品を作って来た
古き良き時代のリバイバルのアイデアです。

こんな素朴で素敵な家具に囲まれて生きれたら最高ですね。

ここにとても面白いイギリスのフィルムがあります。

関連のフィルムの全てが面白いですので、皆様お時間が
ある時に覗いてみて下さい。

soto様のお店もどんどん進化してそうですね。

スポーツ労働に勤しむ

今日、日中の温度が24度まで上がりました。

カナダは春を通り越していきなり夏がやって来ます。

日も長くなり日没は8時くらいでしょうか。

午後から空っぽになった薪小屋に新しく割った薪を積んで行く。

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今、冬が終わったばかりで太陽の季節の喜びを噛み締めているのに

薪を割りながら、もう次の冬の事を考えている。

なんと言う無常感でしょう。

積み上げる手を止めると森からコヨーテ達の遠声が聞こえます。
明るいうちのそれは本当にめずらしいのです。

こんな日は必ず森が遠く見えるのです。いつも見ている森が
今日は倍にも遠くに見える。
まるで今日は彼らのイベントの日。彼らの不思議な力で里を
遠ざけたかの様です。
本当に不思議なのです。

汗が微かな風に晒されて気持ちいい。
湿気を含んだ薪は夏の風に当てられ秋までにブランデーになる。
年を越えるものはコニャックとなって極上の炎と熱を与えてくれる。

私は労働(肉体)と精神のあり方をやっと掴めた気がする。
骨の折れるきつい労働がいかに精神を満たしてくれるかと言う事を
何十年の間で学んだ。一日の充足は打たれた雨や雪の時間、
流した汗の量で決まる事を知っている。
単純にその日の労をねぎらえる事が出来るのはきつい肉体労働が
高い精神に追い付いた日だけである事を知っている。

きっと経営と言う労働と精神のあり方も同じ様に深いものが
あるのでしょう。
しかし、私はその入り口にすら立つ事が出来なかった。
経営の楽しさというものを一度も感じる事はなかった。

今はそれを知りたいのかどうかすら解らないのです。

やはり私は、
いつまでも薪なんか割っていたい。




ティンバーベッド

福島の誠さんからベッドのご依頼を受けました。

「高床式タイプでティンバーを使ったもの。

構わん!金に糸目は付けないので、遊んでみてくれ」と言う

誠さんらしい男気に溢れたご注文ぶり。

有り難うございました。

マットレス置くだけの状態にしときました。

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I様邸上棟!

本格派ハンドカットのI様邸が上棟致しました。

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アーチカットも盛りだくさんです。

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本日にはコンテナ積み込みとなり、明日には日本に向け
ヤードを出て行きます。

魂を込めて作らせて頂きました。

可愛がってやって下さい。




Happy people

先日、シベリアのタイガ地方にある小さな村の
生活を描いたドキュメンタリー映画
「Happy people/ハッピーピープル」を観ました。

狩猟やトラッパー、ログキャビンそして釣りなど
私の好きなものばかり出て来る素晴らしい映画です。

シベリアにもインディアン(つまりベーリング海峡を
渡らなかった人々)が住んでて、その文化や習慣が
映画の中で映し出されています。

北米インディアンと同じ様に魚を燻し、丸太から彫り出した
カヌーで漁をする。工法も北米のそれと全く同じです。

木製の人形を精霊と信じるシーンが出て来て驚きました。
アリゾナのホピ族やニューメキシコのプエブロ族が信仰する
精霊の人形カチーナそのものではないですか。。。

10年以上前でしょうか。ナショナルジオグラフィック紙で
アラスカやユーコンの部族とアメリカ南部のインディアンは
同じ血筋であると言うレポートを読みました。
それはDNAで証明されたのではなく、言語学の観点から証明
されたと言う論文でした。

何万年と言う長い年月を越えて、地球を半周してまで
文化が伝わって行く。
これはなんでしょうね。。煮詰め煮詰めて行くときっと
「故人への想い」なのでしょう。
故人への想いが精霊を創り、文化を伝承し、忘れてはいけない、
忘れるものかと人々を突き動かして行く。

この映画を観て、星野道夫さんが証明出来なかったある
ひとつの検証を思い出しました。

北米インディアンに広く伝わるワタリガラス伝説。
星野氏はシベリアに必ずこのワタリガラス神話の起源がある
はずだと想定していたのです。

今回のこの映画「ハッピーピープル」を観て私も強くそう思う
のでした。

彼がはっきりとは、立証出来なかったこの胸躍るロマン。

よし、この俺が星野さんの変わりにシベリアに伝説を探しに
行って来る!

どなたか、スポンサーになって下さい。

資金の半分はウォッカに消える事になりますが、

シベリア。。。死ぬには良さそうな所ではないか。
(インディアン風に〆てみました)











春めぐる

春よ来い。
カナダの大自然の冒険と言う名の夢想を引き連れて
太陽に満ちた麗しい春よめぐれ。

と願いながら長い冬を暮らしてきたのですが、気付かない
間に春は来ていました。

週末に裏の牧場は春になっていました。
桜が咲き、牧草が育ち、小さな花が至る所に顔を出す。

一週間もしない間に牧場一面がタンポポの黄色で一色に
なるはずです。

冬の間に染み込んだ雨と馬の糞から出るNPKで牧場の草花は
きっと顔を出したくてうずうずしていた事でしょう。

馬は太り、出産も近そう。

犬たちもうれしそう。馬糞をしこたま喰って、ほんとうれしそう。
エコロジーな犬どもです。

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今年も何かテーマを決めてこの太陽の季節を迎えよう。

今年はユーコン行くか。。。。
(犬、ユーコンではクマの糞食べんだろうな。。困ったな)

小径ログ手すり

この二日間、小径ログの手すりを作っていました。

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枝を使ったこのタイプの手すり、すっかり定番です。

初めてこのタイプの手すりを見た時の感動を忘れる事が
出来ません。

80年代の半ばくらいでしょうか。長野県で見たカナダから
来た大きなログハウス。そこにあったのがこの手すりでした。

ログハウスもそうですが、この手すり、ラスティクでラグで
男臭くて、それはそれは痺れました。

あれから30年近く。。。

想いは同じです。

Leave her alone

世の中の女性(特に妻など)からどう思われ様が
言いたいのです。

もうこれ以上、小保ちゃんをいじめないで!!

シーダーと言うデザイン

その材料でしか出来ないデザインと言うのがあります。

レッドシーダー。
この木の持つ固有の形状や木目の細かさだから出来た
デザインです。

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夢丸5月号

夢の丸太小屋に暮らすの5月号が発売されました。

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今月号に私の記事が出ております。

また見てやって下さい。


*カナダの方へ

今月号の月刊フレーザーにも書きました。

お暇な時にでも読んでやって下さい。

震災と神

日本人の「神」の概念とはどう言うものだろう?と
割と頻繁に考えます。

3年前の震災で被害に遭われた方々が「神」と言う言葉を
出さない事に、私は少なからず驚きました。
(すいません。。。海外が長いので少し観点が違います)

西洋的な考えでは、こじつけでもこの未曾有の危機を
被害者が乗り越える力や勇気が神のお力、つまり愛だと
なるのですが、日本人はそう言う事を言わないですね。

西洋人の考え方はこう言う理屈になります。
まず、災害や不幸は神が起こしたものでは無いというのが
前提です。ひどい不幸が起こると彼らはその昔、自分より
もっと悲惨で壮絶な痛みを経験した人物がいた。
その不幸に値する一切の罪を犯していないにも関わらず
今の私の苦しみの何百倍もの痛みを受けられた。
その方に比べたら。。。。しかもそのお方は私たち全員の
罪を背負って十字架に掛けられた。
そう、キリストです。

このストーリーがあるから彼らは救われ、自分の不幸を
直視出来る。もっと言ってしまえば割合、あっさりと驚くほど
早く、立ち直ってしまう。
(これは犯した罪に関しても同じ解釈となります)

つまり「新約聖書」とはどの角度から突かれても、一応説明が
付くと言う前代未聞の優れたストーリーなのです。

天災や不幸は西洋人も日本人にも降り掛かって来る。
これは変えれません。問題はその後の処方箋です。

では逆に日本で震災に対して「神のバカヤロー!」
「役立たずの神様!」と叫んでいた方はおられませんでした。
(少なくとも私はニュースを見ながらそう叫んでました)

これはなんでしょうね?
日本人はどのように神を捉えているのでしょうか?

神戸の震災の時に、一人の小学生が「神様が憎い」と作文した
と何処かで読んだ事があります。

誰かが何処かで書いていました。これほどまでに災害の多い国、
日本だから、キリスト教は定着しなかったと。
と言う事はキリストの力も「仏の顔も三度まで」と言う事になる。
今のところ、頷ける理論ではある。

「神の国、日本」の神は日本人の心の中でどう言う概念であり
続けるのだろう。

「神は時々、暴れる」、こんな言葉で納得出来ないはずである。

この概念、強引でも確立しないと日本人はやがて折れちゃう気が
するのは私だけでしょうか。。。

しかし、聞こえて来そうです。
私を知る人々の声が。。。。

「お前みたいに好き気まま生きてる奴が、被災者や神に付いて
語るな!!一昨日来やがれ!!」

ごもっとも。










アールヌーヴォーなログハウス

”アールヌーヴォーに魅せられたのなら、君も語れ”

現在、進行形のI様邸のログハウスをちょっとだけ
フライングでお見せ致します。

デザインはお任せ。。。となると当然、曲線達は
アールヌーヴォーになるのです。
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イギリス、ウイリアムモリスのアーツ&クラフトが
フランスに移り、アールヌーヴォーとなって劇的に
開花します。

ガレやティファニーそして私の大好きなオルタなど
曲線の魔術師達が次々に現れます。

これほどドラマチックな芸術の発展はない。

曲線を追求したこのロマンチックなデザイン様式は
現在も続くシンプルシティの波に呑まれ、短命に終わります。
(でも美しきものは短命であるべきではないでしょうか)

私はこの2014年にこのアールヌーヴォーを
自分が操る素材の限界にまで持って行ってみたい。
鞭の様に湾曲した線が弾ける寸前の限界にまで。

その限界を知る事ができたなら、何時でも刃物を置いて
此処を去ろうではないか。

では、アーツ&クラフツやアールヌーヴォーとは何なのか?
3000年前、ギリシャの建築家が水瓶から無造作に茂る
アカンサスのツルと葉をスケッチしていて、あの神殿の
コラム(アカンサス)が産まれたのです。
詰まり詰まる所、100年前にもう一度、同じ様に
自然をじっくりと観察した芸術に過ぎない。

”アールヌーヴォーの曲線がぬ~ぼ~としていたら、
君は沈黙せよ。孤独な君の陣地に春が巡ってくるまで”

吉本隆明 ”たたかいの手記”ににせて。

明日、ママ

今日、少し遅れて「明日、ママ」を見終えました。

毎回、泣かされました。

よく出来たストーリーでした。

それにしても子役達の演技力の凄い事、凄い事。

十分に世界に通用する演技力ではないでしょうか?

色々と物議を醸し出したドラマでしたが、私はとても

良かったです。


多分。。。。

ログビルダーのゴツい男が、「明日ママ」を観て涙して

いる事に皆様は違和感を感じておられる事でしょう。

でもビルダーだからと言って。。。

夜もチェンソーを抱いて寝ている訳ではありません。

チェーンソーは、あれ、堅いから。


トーテムポール完成

トーテムポールが完成しました。

トーテムポールは立っていてこそ意味がありますので、
この写真では伝わらないところも多いのですが、
取りあえず我々の仕事は終わりです。

ひとつの夢が叶いました。

一緒にやってくれたビル君とヒロ君と共に。

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Stand by your man

カナダに留学している友人の娘さんが5年の留学を
終えて日本に帰ります。

十代半ばから単身カナダに来た彼女に
本当に頑張ったねと心から言ってあげたい。

人はあまりに苦労をするとそこから離れる事が出来なくなる。

海外で暮らすと言う事は生半可な事ではない。
彼女の全ての苦労を想像する事が出来るのです。

日本に帰ろう。。。私も何度考えた事でしょう。
その度に何かやり残した事がある気がしたのです。
今、思い返すとそれは自分の弱さなのですが、その時は
それを強さだと信じていました。

しかし、欧米人から学ぶ最も大きな事はなんだろう。。
それは執着しないと言う事。

その根本には勿論、個人主義という難解な思想が流れているの
ですが、ここでそれを話す事は止めておきましょう。

この知らせを聞いて私は自問自答していました。
執着を捨て日本を出たのに、カナダに来て四半世紀が過ぎ
今、この地で執着の雁字搦めになってはいないか。。。

仕事中、ずっと映画「ファイブ イージー ピーセス/1971年」の
事を考えていました。
全ての執着から逃れようともがく主人公ボビー(Jニコルソン)。

そう、私が憧れたアメリカンニューシネマたちはみんな
たったひとつだけのメッセージを伝えているのです。

しがみついているものから手を放せ。。。。
(注:手を放した後の事は教えてくれていません)

映画の中でタミー ウィネットが歌う「Stand by your man」。
これほど哀愁漂うカントリーは無い。

キャリー アンダーウッドが上手にコピーしてました。

"Stand by your man"「音が出ます」

(この歌。。そうです。貴方に送ります!)

レッドシーダー原木

原木がヤードに届きます。

このロギングトラック。。。
何時見てもすごいお仕事だと思います。

丸太を割り箸のように事も無く持ち上げ、積み降ろし
して行きます。

ログの木口にある”BR”は勿論、BIGROCK、
私が厳しいスペックで一本一本選びマークした銘木たちです。

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